日本ではいろんな祝いの席があると、必ず寿司を用意してもてなしているものです。この寿司とは今流行りの握りではなく、平安時代から続いている海苔を棒状にして丸めた海苔巻きというものになります。もともとは韓国地方で食べられているキンパといもうものが発祥で、見た目は一緒ですが具材は違います。黒い棒は祝いの席ではこん棒を意味しており、力強い成功という縁起のいい品です。

以前は家庭の主婦が手作りをしており、必ず母親から娘・孫へと受け継いで製法を大切にしてきました。しかし昨今ではそんな伝統もなくなっていて、スーパーやコンビニで買うという方も少なくありません。伝統的なものを少しでも作るスキルが欲しいというときは、カスタムソケットを使う事です。簡単にカスタムソケットを用いた海苔巻き作りをご紹介しましょう。

まず4号サイズのカスタムソケットを用意して、そのなかにご飯から昆布・キュウリといった具材を詰めていきます。計10種類の具が必要ですが、昆布とキュウリ以外は好きな物を入れても構いません。韓国なら牛肉からキムチ・コチュジャンを入れていて、赤い切り口になるようにしています。国内ならマグロやニシンがおすすめになり、1本あたり100円程度で構わない予算です。

あとは御飯をカスタムソケットの外側に巻いていけば完成です。難しいスキルは不要で、幼いお子さんでも簡単に完成をさせられるのが便利なカスタムソケットだといえます。

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